ユーザーではないファンをつくる

ユーザーにWow momentと感動を提供することで、彼らは初めて私たちのファンになります。個人やチーム、グループの利益や利便性よりも、まず「ユーザー」の立場を考えた行動や意思決定を示します。ユーザーにより大きな付加価値を提供するために、徹底的にこだわります

期待に応えられていますか？

フィードバックを求めたい時は「期待に応えられていますか？」と聞きましょう。自分が上手くやっているのか疑問に思った時、方向性が間違っている気がして不安な時、または期待以上の成果を出したい時、いつでも大丈夫です。この質問は自分を成長させ、より良い成果を出すためのきっかけとなるOpening Questionとなります。

フィードバックをありがとうございます！

フィードバックをもらったら、まずはそのフィードバックをくれた相手に感謝の気持ちを伝えましょう。なぜなら相手はより良い協業や自分自身、そして私たちの成長のために、時には言いにくい事でも勇気をもってフィードバックしてくれたからです。感謝の気持ちで応えることで、フィードバックや対話がより活発になり、より良い話し合いがしやすくなります。

お互いの意見を尊重しながら議論し、 決定された事にコミットする

お互いの異なる意見が衝突する過程があるからこそ、より良い結論を導き出すことができます。しかし、結論が出た後は、同じ目標に向かって一丸となって進むことが大切です。重要なのは、自分の意見が正しいことを証明するのではなく、互いに力を合わせてより良い成果を出すためだということを忘れないでください！

言わないと分からない

言わなくても伝わると思いがちですが、言わなければ伝わりません。沈黙は理解ではなく誤解を生むことが多いのです。自分の業務状況や立場を明確に整理し、同僚に伝えてください。同僚が自分の意図通りに理解してくれたか確認するプロセスも大切です。また同僚の立場を自分が正しく理解しているかも確認し、最善の協業を目指しましょう。

Be a self-starter： self-motivated, self-disciplined, self-reflective

自ら働く意義を見出し、セルフモチベーターになります。目標達成に向けて自分をコントロールし、もう一歩成長するために自分自身を見つめ直す過程を大切にします。まずは自分からモチベーションを上げ、周りにも力になれる一員になりませんか？

NEVER NEVER NEVER give up

諦めたくなる時や立ち止まりたくなる時には『諦めてはいけない理由』を考えます。できない理由よりも、できる理由にフォーカスし、先が見えないと感じる時には長期的な目標ではなく、今すぐ達成できる成果について考えます。「もう一度だけ」という気持ちで再挑戦してみましょう。

Think outside the box

スタートアップでは10倍の速度で成長するために、型にはまらない、様々な視点から考えます。面倒くささやマンネリ化、妥協したくなる時や、時間がなくていつも通りの方法でやりたくなる時はありませんか？そんな時は問題を新しい視点で再定義してみましょう。当たり前だと思っていたことを見つめ直してみるのです。